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ご注意!クロネコメール便に代わる新サービス「宅急便コンパクト」「ネコポス」でも信書は送れません!

2016/06/27

信書の件で総務省と仁義なき戦いを繰り広げた結果、3月末で廃止されるヤマト運輸のサービス「クロネコメール便」。それに代わる新サービスとして「宅急便コンパクト」「ネコポス」を4月1日から運用開始するそうです。

 

「宅配便コンパクト」と「ネコポス」の違い

宅急便コンパクトとネコポスの違い出典:ヤマト運輸

宅急便コンパクトとネコポスの違いは、前者が対面配達サービスで後者が投函サービスという点です。つまり、宅急便コンパクトは荷物のサイズがコンパクトで料金も安い。けれども基本的には今までの宅急便の延長上にあるサービス。一方でネコポスはお届け先のポストに投函するので今までのメール便に近い。けれどもメール便よりも高いうえに利用者が法人または自営業者に限られます。

 

「宅急便コンパクト」は結構面倒臭い

宅急便コンパクトで送るには専用ボックスが必要出典:ヤマト運輸

先ほど、”宅急便コンパクトは基本的には今までの宅急便の延長上にあるサービス”と言いましたが、実は正確ではありません。宅急便コンパクトを利用するにはまず専用ボックスまたは専用薄型ボックスを準備する必要があります(いずれも税込65円)。郵便局のレターパックのようなものですね(レターパックは封筒代込みの送料)。

料金は宅急便同様に地域別料金となっており、税込594円から同1188円まで。通常の宅急便が60サイズで税込756円から同1944円ですから21~38%程度安い計算。専用ボックス代65円を考慮すると12~35%引きとなり、大量に利用する法人にとっては大きいかもしれませんが、手間を考えると個人にはちょっと微妙なところですね。ちなみに、クロネコメンバー割、デジタル割、持込割の3つの割引サービスで最大割引時354円(税込)からとなりますが、デジタル割(※)以外は既存の宅急便でも使える割引です。

※デジタル割:店頭端末「ネコピット」または送り状発行ソフト「C2」で送り状を作成した場合、1個につき、合計金額より50円引きとなる割引サービス。

 

「ネコポス」は事前の契約が必要

ネコポスは法人または個人事業者向けのサービス。ボク自身は自営業者なので「ラッキー!」と思いましたが、ヤマト運輸と契約しないと使えないサービスだそうです(ボクは佐川急便と契約しちゃってるんですよねー。もちろん両方を契約することは可能ですが…)。

角形A4サイズ(31.2cm×22.8cm)以内および厚さ2.5cm以内の荷物をポストに投函するサービスで料金は一律月間取扱量によって料金が変わるようで、ひとつの目安としては月間100個を送る場合は200円台半ばとなるとか。メール便よりも早く届くし厚みも0.5cm厚いですが、おおむねメール便よりは高くなるようですね。

ちなみに法人および個人事業者向けには別に、同じく4月1日から「クロネコDM便」が用意されています。定価はなく取扱量や出荷の形態によって契約を交わして個別に料金設定するようですが、上限はクロネコメール便と同様の164円とするということです。

 

「宅急便コンパクト」も「ネコポス」も信書は送れない!

信書論争でクロネコメール便が廃止になっちゃったので誤解している人もいるかもしれませんが、宅急便コンパクトもネコポスも信書を送ることはできません!というか、今までの宅急便でも信書は送れません!これは注意が必要です。

信書が送れるのは現状、日本郵便のサービスだけ!前述のレターパックなどを利用するようにしましょう。ちなみにレターパックは日本全国一律料金で、「レターパックプラス」が510円「レターパックライト」が360円(いずれも封筒代込み)。いずれもA4サイズの4kgまでで追跡サービスありですが、前者は対面渡しで厚みが3cmを超えてもOK、後者はポスト投函で厚みは3cm以内となっています。

 

・・・と、最後は「郵便局の回し者か!」というオチになってしまいましたが(苦笑)、シッカリ比較して便利にお得に使いたいものですね。

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